So-net無料ブログ作成
検索選択

?★! 嫁ぐ娘に⇒こんな歌があったらいいな [作詞・作曲 ]

その頃私は銀行員、作詞・作曲に興味を持ち、ある方を通じて、大御所「遠藤実」大先生が会長をしていた、現在の全日本音楽著作家協会と、日本詩人連盟と云う大きな団体に紹介され、テスト作品を提出したところ幸運にもパス。両団体の会員になりました。

私の場合は単なる趣味。勉強したわけでも才能があったわけでもなし。単なる趣味が高じてのめりこみ、運良く会員になれたのは奇跡。楽しい一時期でもありました。

ただ悩みの種は、職業柄銀行は色々な縛りが厳しく、趣味と云えども金が動きそうな場合は、いちいち上部に書面で報告する義務があり、やむを得ずペンネームを作る羽目になりました。それが<うつマモル>だったのです。

ペンネーム!作るのは簡単。なぜか演歌・歌謡曲等の場合は、本名を隠し、適当な名前が多いかも?あまり恥をかきたくないのかしら?!ってな訳で、私も色々考えた結果がこの名前<うつマモル⇒宇都 護>でした。

名前の根拠は単純明快。勘の鋭い方であれば判るかも?私の本名は<宇都 護>をそのまま後ろから読むと、そのものズバリなのです。

ブログをされる皆様も、ペンネームを作ると、意外に新たな趣味・趣向が沸いて楽しいかもね!?

ところで私の作品第一号は花々しいものでした。歌手は<大橋実>東芝EMIから発売され、演歌の月刊誌「歌の手帖」1997年4月号NO42「歌に生きるSERIES35」に特集されました。

話によると非常な有望株で、遠藤先生が「実」と云うご自身の一字をくれた。更にその時人気絶頂の「橋幸夫」の「橋」と、それに負けないように期待をこめて「大」をつけてくれたそうです。

しかし彼は好事魔多しで溺れすぎ、遠藤先生から破門され歌手生活を断念。偶然私の作品を歌うきっかけを掴み、歌手をやるなら「遠藤先生に謝らなくちゃ!」と云う訳で、私も大橋実に同伴し謝りに行きました。

遠藤先生は一瞬、顔を強張らせましたが、私も事情を説明したところ、逆に励まされて別れた時は、かれも感激して涙ぐんでおりました。

ところが残念、好事魔多し!彼は志半ばで胸をやられ、歌手廃業の運命を辿りました。私もなんとなく意気消沈し、表立った活躍の舞台から身をひくことになった次第です。語れば長し・人生つらし。はかない人生の1ページは下記の作品で始まり終焉となりました。未熟な作品ですがご照覧願います。

残念ながら私には娘がいないので、歌う機会はありませんでした。東芝EMIから発売のB面です。A面が「おばあちゃんの歌」ですが、これは資料を添えて別の機会に紹介させて頂きます。

   

      嫁ぐ娘に    作詞 宇都 護  作曲  橋本まこと

 

   1  おまえが惚れた男なら  なんにも云わずに幸せを

       嫁ぐ良き日の金屏風   嬉し涙と裏腹に

       なぜか切ない  親心

 

    2  おまえの夢が叶えられ  花や嵐の人生も

       梅に鶯 鶴と亀  二人仲良く  暮らせよと     

       声も震える  親心

 

    3  おまえの居ない淋しさに  酒でまぎらす母さんと

       思い出話に花咲かせ  可愛い孫がいつ来ると

       指を数える  親心                

       

        13X1025.jpg   

        E794BBE5838F2000720202011x825.jpg                                           


nice!(81)  コメント(9)  トラックバック(0) 

nice! 81

コメント 9

優花風音

ペンネームの由来を聞かせていただいて、
なるほどご本名も納得です。
私はまだ嫁に行っておりませぬが、
きっと両親はこんな気持ちになるのだろうと思います。
その時が来たら、この歌を。
by 優花風音 (2010-06-28 01:58) 

斗夢

人生には、いろいろありますね!
若い人たちは歌謡曲・演歌を聴かないようですが
それには人生の裏打ちがなされていると思い
わたしは好きなのです。
by 斗夢 (2010-06-28 07:36) 

T.YOSHIHIRO

親心が、見事に表現されて、読むだけで切ないですね。
趣味を、越えてます^^
by T.YOSHIHIRO (2010-06-28 13:01) 

えんや

いやっ、もったいないです。
嫁ぐ娘の、、、そして親心、、、分かります。
娘には、、、子がいる今です。いい想い出ですね。
by えんや (2010-06-28 17:33) 

やまべぇ

はじめまして。ご訪問ありがとうございました。
この歌知りませんが、短い詩の中に親の想いが詰まってますね。。。
by やまべぇ (2010-06-28 18:47) 

小野峰人

角田さんの「冨士の山 愛あふれて」では大変お世話になりました。
角田さんがこの曲のプロモーションで悩んでいるようでしたら助けてあげてください。
伊勢原市で再録音中だと思います。
CDフォーマットで、ヴォーカルのみのWAVファイルはないようです。
URLの多岐川先生(浜口庫之助さんの親戚)小田原市のブログに常駐しております。
by 小野峰人 (2017-06-29 17:45) 

小野峰人

先生、大変失礼しました。
今日(1917年7月1日)、午前10時に橋本まこと先生に電話を差し上げたところ、宇都護先生と俺(橋本まこと先生)は別人だよ、と言われました。
銀座8丁目の全日本音楽著作家協会と日本詩人連盟の所属が一致しておりましたので同一でペンネームを使い分けていらっしゃるのかと思いました。
大変失礼しました。
ところで、私のシングル初版も今は存在しない東芝EMI(溜池の東芝アドレスビル時代)でモコ・ビーバー・オリーブの「しあわせの鐘」(編曲:青木望)でした。
オムニバス盤ではポニー・キャニオンから発売された「バイタリスフォークレッジ」の中の「倖せの鐘」がデビュー作です。
タイトルは違いますが、同じ曲です。こちらは、西荻窪の北リスト・編曲家の石川鷹彦編曲です。自宅スタジオを訪ねたこともあります。
プログレッシブ・ロック世代に育っているので、演歌とは無縁の世界でしたが、今は演歌が90パーセント以上、それも編曲です。
ときどき演歌の作曲も頼まれます。
作詞だけの創作はしておりませんが、必要があるときは、過去に作った作曲済みの詞を抽出して出したりしています。
作詞と作曲は常にペアの状態にあります。
失礼しました。
by 小野峰人 (2017-07-02 11:20) 

小野峰人

2017年6月にユーチューブにアップしました
「時は流れて振り向けば」(Time Goes bye)
歌唱:時輪ゆみ
作詞:加藤唱子
作曲:小野峰人
編曲:小野峰人
https://www.youtube.com/watch?v=gjj2FePBoTE
5分40秒の大バラードです。
間違いを訂正します。
西荻窪のギタリスト、石川鷹彦さんでした。
2017年7月2日でした。
by 小野峰人 (2017-07-02 21:57) 

小野峰人

詩人連盟発行の日本詩謡集1999でご住所とご氏名を確認しました。GOTOさんなんですね。
ほかの曲もアップしました。
https://www.youtube.com/channel/UCSj3aSDAEnO3PvuTwuxpqdA
by 小野峰人 (2017-07-08 17:31) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。