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?☆! 桜の花ビラ散る夜に⇒チャコの命が消えました [ペット]

チャコが亡くなってから5年になる。平成17年4月10日。桜吹雪の舞う季節。                 可憐な花びらが、地上を這い空に舞う。
この季節は毎年のように、幼いチャコの死を切なく思い出す。

伊勢佐木町の街外れ。ある日妻と二人、居酒屋で飲んで帰ろうとして外に出た。                         そのとき雨降る夜の、路地裏でみつけたのが,生まれて間もない三毛猫のチャコだった。
汚れて泥まみれであったが、酔った勢いでとめる妻を振り切り拾ってきた。

いつのまにか家族の一員として、ハチャめちゃ甘えて過ごしたチャコ。
それがあどけなく、いじらしくめちゃくちゃ可愛いのだ

テーブルに上がり、酒の肴をねだる。初雪を見てビックリ仰天し,奇声を上げて妻の肩に飛び上がり、大きな叫び声を上げて、警戒を促しているのには吹き出した。。

こんな元気なチャコの体に異変がおきていた。                                      頭が膨れて耳から血を流していたのにはビックリ!
3月から4月にかけては、さくらの季節。                                         

花が咲き花びらが舞い、桜吹雪と共にチャコの病気も飛んで行け!とねがっていたが!
判りやすく云えばガン!先生に云われてこれにはショックだった。                                   毎日のように病院に通い、最後の手段で耳を切開する手術も受けた。傷口を保護するために、チャコの首に、子供が頭を洗うときにかぶるような、首輪がセットされた。

チャコはこれにビックリしたらしく、部屋中を駈けずり回り、外そうとして暴れ始めた。          手術した傷口から血が噴出した。私はやむを得ず首輪を外そうとしたが、相当痛かったらしく、おとなしいチャコが、私の手に噛み付いた。私も必至になって取り外した。

ついに最後の日が来ていた。

手術を受けた数日後、いつも部屋のボール箱に、小さな座布団を敷いて、寝ているはずのチャコの姿が見えないのだ。これには私もビックリした。                                今迄にもお茶目なチャコは、思いがけないかくれんぼをして、ひょこっと現れる、ひょうきん者でもあった。                                     

ある時は仏壇の中に、仏様を守っているような、すました顔でちゃっかり、両手をついて座っていた。これには私も大笑いをした。今は遺骨となって、仏壇に住んでいる?悲しい日々ではあるが、毎日水を変えたりして供養している。

猫が死ぬときはなきがらを見せない!と誰かに聞いていた。本当に姿が見えないので途方にくれ、洗面所で汚れた手を洗っていたら、かすかに物音がしたような気がした。

チャコだった。チャコは洗面所の物置き場の奥に隠れ、足だけがかすかに見え、死の寸前を迎えていた。
ようやく足を引っ張り引き出して、抱きかかえた時は死んでいた!?ように思った。
チャコチャコとさけんで、体をゆすった時力なく目を開いた。

生き返った!慌てて外出中の妻に電話をかけた。
妻が帰るまで持つのだろうか?チャコは力なく再び目を閉じた。

妻も慌てて戻ってきた。チャコチャコ!と妻が涙を流しながら叫けび、愛しげに抱きしめて泣いた。チャコは力なく目を開き、いつまでも妻をみつめていたが、やがて静かに息を引き取り死んでいた。チャコの目は別れを惜しむように開いたままであった。                        

「チャコ・・サヨウナラ」と妻がつぶやくように、指先でチャコの目をふさいでいた。                   私もボロボロと涙が零れ落ちた。手術をした傷跡の血のりが、チョコレートのように盛り上がっている。チャコの頭を優しくなでた。体温が下がりひんやりと冷たかった。

私はチャコを抱きかかえながらベランダに出た。ソメイヨシノの花びらが、チャコの死を悲しむように、春風に散っていた。

やがてペットの葬儀屋さんが引き取りに来た。遺骨はその日のうちに届けられ、妻と二人で骨を拾い、金ぴかの骨箱にチャコは収まった。相変わらず骨箱も可愛いチャコだった。

わずか寿命8ヶ月の幼いチャコ。私は遊び心に作詞・作曲をしていた。                        チャコのために愛を込めて作った曲。作ってみようと思った。メロディがすらすらと流れてきた。楽譜に書きこんで歌ってみると、意外に良い出来栄えだった。                        声楽の先生がチャリティ歌謡祭で弾き語りで歌ってくれた。                           涙を流して聞いてくれる人もいた。                                                               

チャコよ。チャコは永遠に我が家の家族だよ。
いつか仏壇に飛び乗って、私を見下ろしていたお茶目なチャコ。                             きっと仏様に気に入られ招かれたのかもネ?


       幼いチャコの一生     作詞・作曲 宇都 護

  < チャコ  チャコ   チャコ>
  そめい吉野の花びらが 舞うたびチャコを思い出す

1 ある夜 雨の路地裏で 小さな子猫がうずくまり
  母猫を探しないていた  
  愛らしさ いじらしさ 子猫じゃエサも探せない
  置いて行くのは可哀想

   子猫は三毛猫 可愛い子猫  名前をチャコとつけました
   お茶目で お転婆 甘えっ子  楽しく過ごした日々でした

2 ある日チャコがいなくなり  あちこちくまなく探したら
  物かげに隠れ 倒れてた
  目を伏せて死にそうな 急いでペットの病院へ
  ガンと云われて目に涙

   看病しながら まじないかけた 病気や痛いの飛んでゆけ
   抱いてあやして励まして  神にも祈った日々でした

  
   チャコよチャコよ 可愛いチャコよ 別れの涙を目に浮かべ
   桜吹雪に見送られ  幼い命が消えました

   <チャコ!>
 


?☆! 感動のボランティア⇒野良猫に餌をやる人 [ペット]

   タイトル  <感動した?⇒野良猫にエサをやる人!>

 

寒い日が続いている。雪が降り雨が降り冷たい風が吹く。何となく外へ出るのが億劫な日々。             でも2~3日外の空気を吸わないと気分が滅入ってくる。 冬来たりなば春遠からじ。                        とは云うものの肌身に突き刺さるザワザワ感は、あまり春を感じない。

この家のそばを通ると、何故か野良猫が気に掛かる。こんな寒い日はどうしているのか?                   餌はきちんと与えられているのだろうか?ちょっとのぞいてみた。                                   見慣れたビニールの、折りたたみの傘が開いたまま置いてある。どうやら大丈夫らしい。                  

以下は<2009年7月3日掲載分>再掲したもので、一部・加の除に補の除です。

初めて見たときはビックリした。古びた一軒家の軒先に集まる猫が7~8匹。
3グループに分かれて並んでる。良く見るとエサを入れた皿が3個合った。

序列があるらしく2~3匹がきちんと並んで、エサの順番を待っている。
どうやら1匹づつ食べ終わるのを待ち、エサにありつくらしい。
野良猫にしては体格も良く、丸々と肥えている。

回りは密集した住宅地。                                                            こんな所でこんな数の野良猫に、エサを与えているのは問題にならないのか?                           この場所を通るたびに思っていた。

ある雨の降った日。このエサ場にビニールの傘がかけられ,
老いた猫が黙々とエサを食べていた。どうやら一番序列の低い猫らしく、
やせており目やにらしきものがついていた。

その時、この家のご主人が現れたので「エサ代も大変ですね」と話しかけた。
かなり年老いたご主人であるが、こちらの質問を見透かしたかのように
「誰かが面倒を見なければ、大切な命。可愛いそうだから、ボランティアの仲間で面倒を見ている。」
エサは朝・昼・晩の三回。ほかに牛乳も与えている。そのせいで猫が太っているようだ。

子猫が生まれたら、猫好きの人に引き取ってもらう。
メス猫を見つけた場合は、捕まえて獣医のところで去勢をしてもらう。
エサもボランティアで集めている。どうやらこの周辺の人たちも、数軒で協力しているらしい。

たまたま我家の猫が1匹死んで、買い残した缶詰のエサがかなりあった。
賞味期限が切れているかも知れない!と云ったらほとんど大丈夫とか。

ボランティアの人や業者が持ち込むエサも、賞味期限が切れたものがあるけれど、
ふたを開けて判断するから大丈夫だとか!

数日後に、我家に残っていた缶詰のエサを大量に届けたが、あいにくとご主人は不在の様子。
軒下にメモをつけて置いてきた。

色々な種類の野良猫がいた。白・黒・三毛猫ほか当然雑種だろうが、
子猫でも生まれたら頂いて来ようか?

猫やペットを嫌う人が結構いるが、一度飼うとやめられない。
新たな家族の誕生で、子供たちが巣立った後の、老夫婦にとっては愛情の絆でもある。

野良猫にエサをやる人にも、こんな素晴らしい、
ボランティアの方がいることを知り心が和んできた。


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